garmin 235Jを2年間使ってみた感想_その1
はじめまして!
りんごりら(仮)と申します。
初めてのブログ投稿です。
まずなにから書いたものかと考えた末、僕がランニングを今のところ継続出来ている1番の要因であるGPSウォッチ(GPS時計)について書いていきたいと思います。
僕が使っているGPSウォッチは、garmin(ガーミン ) という海外メーカーのForeAthrete235Jというモデルです。
このgarmin 、バイク(自転車)競技にも力を入れているようで、チームを持っているなんて話も聞いたことがあります。
いまの時期はちょうどバイクで走ったりするのが気持ちいいんだろうなー
そんなことはさておき、僕自身もGPSウォッチを買う際には、どのメーカーのどのモデルを買おうか相当悩みました。
メーカーによって差はあれど、3万円とかしますし、高いものは5万円以上するものもあって、僕みたいなサラリーマンには決意と覚悟が要る金額。
ダメだったら他のを買おうなんてあっさり思える金額ではありません。
まして、まだこれから走り始めて、すぐに飽きたらどうしようとか、思っていたのと違ったらどうしようとか…
色々機能はあるみたいだし、スペックは高い方がいいけど、スペックを求めれば求めるほど値段は高くなっていくし、初心者の自分にそこまでの機能必要なのかとか…
そんな中、色々なご意見(ほとんど誰かのブログやアマ○ンのレビュー)を比較してたどり着いたのがgarmin のFore Athlete235Jでした。
決意と覚悟を固めるまで1週間もかかりました。(この間に相当走れたのでは…)
まず最初に重視したのは、走った記録をどう保存して、どう見返せるかという点です。
飽きやすい僕ですので、モチベーションを保つという意味でも、走ったログの管理とまた走りたくなるような仕掛けがあるといいなと思ったからです。
結果的にはこの点ではかなり満足しています。
ランニングを始めてから、約2年間続けられているという結果からも、この点の満足度は高いです。
走ったログ(データ)は、garmin の専用アプリGarminConnectに一元的に管理されます。
これは、2月に皇居ランをしたときのデータです。
(普段は自宅の周りを走っているので、だいぶ古いですが、このデータで紹介します。)
基本的な項目として、
平均ペース、最高ペース、時速、トータルタイム、心拍数、トレーニング効果がわかります。
僕のデータはどうでもいいのですが、ランニングについて、時速がわかるのって新鮮で楽しかったです(僕だけでしょうが)
それから心拍数。
これは、トレーニングの負荷を考える上で重要な指標だそうです。
でも、そこそこの心拍数(会話が出来るくらい)で走った10kmと、限界まで追い込んだ心拍数(ゴール後倒れこむくらい)で走った400mって、どちらのほうが負荷が多いのでしょう…
距離が長くなれば負荷も大きくなるんだろうけど…
と、そんな疑問に答えてくれるのが「トレーニング効果」という項目です!
計算の仕組みはよくわからないのですが、トレーニングを総合的に評価して、負荷を1.0から5.0までの数値で表してくれます。
(5.0が最も高負荷です。)
体感として息はそんなに切れていなくても、長い距離を走ったときとかは高い数値が出ますし、坂を1kmくらいダッシュしても2.6とかのときもあります。
リカバリーの参考にするにはいいかもしれません。
あとはピッチ(1分間の歩数)とストライド(歩幅)、そして走ったコースの標高、消費カロリーが表示されます。
次の画面では、1kmごとの各項目のデータもみることができます。
最初の1kmでは、ピッチ(歩数)は少ないですが、ストライド(歩幅)は長くて、距離が進むにつれて、ストライドが落ちてくるので、それをピッチでカバーしていますね。
意識しているわけではないのですが、走っている最中にはわからないことが数値でわかるので、振り返りや対策が出来て面白いです。
(僕は走った後は、距離に満足してまともに振り返ったり、対策をしたことはないのですが…)
あとは、視覚でわかりやすいようにグラフ化もしてくれます。
数字で分析するのもいいですが、ぱっと見で感覚的にわかるのが嬉しいです。
(僕はこの画面ばっかり見てます)
というわけで、garmin 235Jを使用した感想(レビュー)
その1はこの辺で終わりにします。
まだまだ機能はたくさんあるので、その2以降で紹介します。
それではー