初心者向けランニング マラソンのはてな

日頃ランニングしながら考えたこと、自分が走り始めた頃や大会に出始めた頃に困ったことをブログに書くことで、これからランニングを始めたり大会に参加する方の参考になればと思って書きます。(ゆるく書きます)Twitterもやっています。ID:@c5k18

第6回 北信州ハーフマラソンの振り返り (レース前編)

第6回北信州ハーフマラソンに出場しました。

第5回に続き、2年目の出場となる今年の大会


この1年の成長を確かめるべくレースに臨もうと思ったわけですが…


(この先少しの間、言い訳が続きます。ご容赦ください)



前日に本業(?)の野球の大会があり、しかもあれよあれよと勝ち進んで決勝まで進出してしまい、計3試合フル出場で全力で戦い…


また、前日の夜は妻の実家の地区のお祭りで、姪っ子甥っ子と全力で遊び…
短距離のスプリントと甥っ子姪っ子を抱えてのスクワットで身体を虐め抜き(抜かれ)ました。

レース当日の朝は、ハムストリングスとふくらはぎの筋肉痛で、布団から起き上がるのも一苦労なコンディション


でもいいのです。

もともとは年齢とともに落ちていく野球のパフォーマンスを維持(あわよくば向上)するために始めたランニング。
ラソン大会のために野球を疎かにしては本末転倒ではないですか。

そして、かわいい甥っ子姪っ子に気に入ってもらえて、筋肉にも恩恵があるのであれば、こんな素晴らしいことはない。

レーニングだと思い、秋の素晴らしい北信州を駆けぬけよう!!

…こんな風にポジティブに捉えることが出来たのは、レースが終わってからであって、レース前の自分といえば…


足痛い…
腹筋痛い…
階段つらい…
今日DNSしよっかな…
野沢温泉いって、温泉だけ入って帰ってくるわ…
空いてる方の足に僕の計測チップも付けて走ってくださいよー


…などなどネガティブ発言のオンパレード



それでも、スタート会場の野沢温泉村役場につくと、お祭りの雰囲気に身体の奥に眠っていた古からの日本人の魂(ソウル)が呼び起こされ、モチベーションがぐんぐん上がってきました。


(言い訳タイムはここで終了です。
お付き合い頂きありがとうございました。)


それでは、レース当日の振り返りですが、今回は妻の実家に泊まったこともあり、JR飯山線飯山駅まで向かい、その後斑尾口から出るシャトルバスでスタート地点まで向かいました。


6時50分頃発のシャトルバスの列には、僕が到着した時点で100人くらい並んでいましたが、続々と迎えにくるバスに乗り、5分くらい待ったところで乗ることができました。


バスに乗る時点での飯山は、気温が低く、またかなり濃い霧のため、かなりひんやりとしていましたが、バスに乗り野沢温泉村に入る頃(7時過ぎ)には、日差しが出始め、バスの窓越しに照りつける日差しがかなり暑くなり始めました。


この日の長野県北部の最高気温は27度、飯山市周辺のレース時(9時)の予想気温は22度でしたが、照りつける日差しでそれ以上に暑く感じました。


スタート地点には、7時15分頃到着し、体育館でゼッケンや計測チップを付けてスタート会場へ。

トイレは、屋外に仮設のものがあるほか、体育館の中にも少しですがあり、待ち時間もそれほど長くないため、ストレスなく利用できます。


また、荷物預かりもゼッケン順に分かれて預けられるため、どの時間帯に預けても待ち時間はありません。


こういうスタート前にありがちなストレスを感じさせない運営と大会規模も、北信州ハーフマラソンが人気である理由のひとつだと感じます。


北信州ハーフマラソンは、野沢温泉村役場をスタートし、飯山市役所付近に向かうワンウェイコースなので、荷物は全て預けます。

荷物預かりは、スタート20分前までに行う必要がありますが、スタート直前まで水分補給をしたい人のために、今回はウォーターサーバーが用意されていました。
すごいですね。



スタート15分前にスタート位置につきますが、この頃には気温も上がってきて、日の当たる場所では少し汗が出るような気温でした。


スタート前の整列は、目標タイムによってブロックごと(2時間10分以上、2時間10分以内、1時間50分以内など)に分かれます。


このうち、2時間10分以内(1時間50分から2時間10分)のブロックの一部が日影になっていたため、このブロックに並びました。


伝統の和太鼓の演奏などを聞き、8時30分いよいよスタートです。

余談ですが、走ってるときに聞く和太鼓の音って個人的には大好きです。

青梅マラソンや今回の北信州ハーフマラソンでも、レース前や沿道で和太鼓のパフォーマンスかありますが、なんとなくパワーが出てくる感じがします。


和太鼓演奏チームのみなさんありがとうございました。


レースの振り返りは次回していきます。